東京マグニチュード8.0

前から気になってたんだけど、見る機会がなかなかなくて……今更見てみた。


8話の時点で色々違和感はあった。


どれが夢で、どれが現実なのか。


突然ぶっ倒れておいて「点滴だけ」……呼吸止まってたんだよね?
病院で診てもらったとはいえ、病み上がりのユウキに声一つかけないマリさん。
ユウキもマリさんに全く話しかけない。というか、お姉ちゃんとしか話してない。
手続き、伝言ダイヤルの件、いろいろあるけど、最大の違和感は9話終盤のリュック。


まぁ、それでもね、生きてると思ってたんです。いや、生きててほしかった。
だから、もう、10話11話は涙がボロボロこぼれてきちゃって。まさに涙腺崩壊状態。
夜見てたんだけど、色々考えて眠れなくなってしまった。


正直ね、私も時々思ってたんです。
大きな地震でも起これば、未来のことなんか考えなくていいのになー、なんてね。


でも、これ見たらそんなこと考えられない。
今、すぐそこに居て、何気ない会話を交わしている家族と二度と会えなくなるかもしれない。
ましてや、自分が生きてる保障なんてどこにもない。


……書いてたらまた涙が出てきたのでこの辺で。